農作業が楽しい時期がやってきた
きょうの、アイキャッチ画像は、春の山菜の一種、うるいです。
このうるいの出身は青森県です。青森から千葉へお嫁に来た方が、故郷からこの株をもってきたそうです。それを、私の畑の近くに家を持っている方がいただきました。今度は私が、昨年それをいただき、自然栽培の畑にうえました。春になり新芽が顔をだしました。
だんだん、温かくなってくると、農作業でやることが増えてきます。農作物は自然と折り合いをつけて成長するものなので、人間が作物の都合に合わせていきます。
だから、自然の流れがだんだん、見えてきます。私の畑では冬の間は作物の成長がほとんど感じられないくらいゆっくりとしていました。成長を止めている感じです。
ただ、ああ、勘違いということもありました。小松菜です。種をまいても、なかなか伸びないでいました。寒いからなのか? 温かくなれば成長してくれるだろうと楽観していたら・・・・
なんと、つぼみを持ってしまいました。つまり、寒いから成長しなかったのではなく、何かしらそれ以外の原因があったようです。
しかし、ここまで来たら花を咲かせて、畑に行く楽しみにしましょう。
昨日は、自然栽培に種をまいた、のらぼう菜を、自然栽培に移行中の畑に移し替えました。大きな畑で、のびのびと育ててみたかったのです。
作業が終わったのが18時を少し回ってしまったので、暗い写真になってしまいましたが、7つに区分けした区分Cの一部に植えました。大きく成長してほしいな~。
畑に行くのは、ワクワクします。組織で働いていた時にはなかった感覚です。
組織で働いたからこそ学べた多くのことがありました。それはとても貴重な体験だったと思っています。そこでの経験があったからこそ、今農業に喜びをもって相対していると思っています。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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