BBT大学卒業式を終えて

3月26日、BBT大学と大学院の合同の卒業式がありました。私はBBT大学を4年と半年かけて、卒業することができました。

卒業式という式典に参加して、ああ卒業するんだなという気持ちを実感しました。生まれて初めてガウンと角帽をかぶりました。式典が終わったときに、帽子投げをしました。これ、とてもあこがれていた行事(?)でした。

このような式典って、やはり、とても大切なものだなと感じました。何かを始めるとか終わるとか、けじめになることが、人生を引き締めてくれるなと感じました。

BBT大学の大前研一学長のことばは学長らしくてうんうんと聞き入ってしまいました。演台にはPCが用意されていて、在学生○○人、卒業生○○人、年齢○○才から○○才まで、最高○○才、平均年齢○○才、住んでいるところの地図とか、いろいろなデータを図示してくださり、卒業生に望むこととして
1 卒業しても学ぶことを続ける人であれ。
2 ファクトベースで自分の頭で考えよ。
3 世の中に貢献できる人であれ。
そのようなことをお話しくださいました。私の記憶の中に残っていたことを思い出して書いてみました。

BBT大学は、オンライン大学のため、ここで学ぶ学生は、年齢が通学制の大学に比べてとても幅があり、職業もいろいろで、住んでいるところも日本各地にとどまらず海外にもいます。だから学長が図示してくださる学生の姿はとても面白く感じました。私は平均年齢を上げることに大いに貢献しました(^^; hahaha

2011年10月に入学した同期は、今回4人卒業しました。オンラインの大学だけど、同期とは、案外会う機会もあり、やはり同期の仲間はいいもんだなと思いました。

謝恩会では、今期卒業生の有志が先生方へのお礼の映像を作ってくれて、その中に卒業生ひとりひとりのメッセージをいれて流してくれました。手作り感いっぱいの謝恩会でした。

お世話になった先生がたにも、お礼を伝えられてよかったです。

BBT大学の看板授業である、グローバル経済と経営、問題解決は、思考力を鍛えることを求められたけど、難しかった、私にとってはちょっと悔いが残る科目でした。

長いようで短い4年半でした。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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