我家のコシヒカリの作業すべて完了しました。
コシヒカリ、手刈りの大変さに比べて籾摺りのあっけなさ
今年の天気は、本当に農家泣かせでした。秋の刈りいれのときに雨が降り続いて・・・。でも、手刈りでも刈り取ることができたので、ラッキーでした。
手刈りしながら、若いころの両親の時代は、ほとんど手刈りだったんだなーと、思いながら、そこをやり過ごしてきた親世代って、やはりすごいなーと思いました。
最後に残ったこしひかりの田んぼの稲刈りと脱穀に2日間かかりました。そして乾燥に1日、籾摺りと籾の処理に1日といっても3時間と少しでしたが、これをするのは乾燥が終わってからなので次の日になりました。
稲刈りと脱穀はコンバインで同時にできる作業なので、天候に恵まれた年であれば、1日もあれば余裕で終わるのですが、今年はそうはいきませんでした。
そして、籾摺りにかかる時間は、天候が良くても悪くてもそんなに変わるものではありませんが、今年はとても短時間でこの作業を終えたような錯覚をおぼえました。人間の感覚とは不思議です。
お米LOVE
昨日、我家では、新米をたべました。炊き上がりの米はぴかぴかで、夕飯の時間が楽しみでした。
お米大好きです。食生活が豊かになり、主食になるものは米だけではなくなりましたが、私は米が大好きなので、多くの人に味わってほしいなって、特にこの時期には思います。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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