親たちが野菜を作っている畑の作業をして感じたこと。
専業農家だった親たちの動きは美しいと思いました。
親たちは、家の近くの畑で季節の野菜を作っています。苗を植えたりするときには肥料を使っています。虫による被害があると農薬も必要最低限で使います。除草剤は使わないで作業しています。
もう高齢になるので、畑の作業はきついときもあると感じます。でも、身のこなし方というか、作業の仕方は美しいなと思います。長年の経験のなせる技でしょうか、動きに無駄がない、変な力が入ってないのでリズミカルな動きだなと思いました。
それでも、6月26日の午後、じゃがいもの収穫と、ネギ苗を植えることをしました。
私は作業の仕方を教わりながら、運ぶとか、力が必要な部分を主に行いました。当日の午後は太陽の照りもよく、私でさえ、疲れたなーと感じたので、親たちのことがとてもきになりました。あんのじょう、翌日、翌々日、とくに父はくだびれてしまったようです。
高齢だし、元気でいてくれるのが何よりだと思っています。疲れたら休んでほしいです。
親が疲れたときに、私ができることって何だろう?
実は、これという決め手はありません。
元気でいてくれることが一番だから、無理をしないでほしいと伝えること、気になっていることで私にできることがあるかきくくらいしかできません。
美味しい食事を作りたいと思いますが、私ってあんまりレパートリーを持っていない事に気づき、愕然とします。料理本を見るのは好きなのですが、食卓の上には直結していないようです。
お料理上手な人にきいたり、たまには美味しいお店に行ったりして、季節の料理をできるようになりたいと思います。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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