久しぶりに2019年6月29日のツナゲルサロンに参加しました。ゲストが静美千子さんだったのでとても楽しみでした。

立花岳志さん主催のツナゲルサロンに久しぶりに参加しました。

立花さんは、毎月ツナゲルサロンを主催しています。私はこのところ、ほとんど参加していませんでしたが、今回は、静美千子さんがゲストスピーカーとのことでしたので、それを知ってから即参加申込をして、この日をとても楽しみに待ちました。

実はしずかさん、勤務している会社を辞め、新たなステージで自分の得意なことで貢献していくとのことで、大東信仁さんから花束のプレゼントがありました。この写真はしずかさんと大東さんです。

静さんは、アメリカのギャラップ社の認定ストレングスファインダーコーチです。その研修のときのことを静さんはブログで書いています。

https://koto1.com/archives/7727

さて、当日のサロンでの静さんの講演のタイトルは、「自分の強みを武器にして人生を切り開こう」です。

参加者のほとんどがストレングスファインダーで自分の強みを知っている人たちでした。

ストレングスファインダーについても静さんのブログがわかりやすく説明してくれているので、リンクを張らせていただきます。

https://koto1.com/archives/10328

静さんが自分の強みに気づくまでの職業の遍歴が面白かったです。失礼、とても興味深かったです。職業を変わることに躊躇がないようです。

静さんは、辛いと感じる仕事は、たとえ成果が出せても、短期間でやめています。この当時、ストレングスファインダーで自分の強みを知っていたときではないと思いますが、自分の中でやりたくないという気持ちを大切にしていたことを強く感じました。

転職をしつつ、とうとう自分の強みに目覚めるのです。

派遣会社の経理になったとき、業務削減の仕事に目覚めたのだそうです。必要な仕事とどうでもいい仕事の仕分けができたということです。もう、素晴らしいとしか思えませんでした。

そして、M&Aをした会社に業務を伝えるときに感謝されたという話は、感動ものでした。企業買収された会社の職員は、新しい会社でどのような待遇を受けるか心配になります。

そのときに、静さんのとった作戦は、企業買収した方の会社のイケメンの社員と一緒にいき、イケメン君に「皆さんと一緒に仕事をできることを楽しみにしています。」と言わしめ、女性職員のハーとをわしづかみ、そのあと、静さんが、相手方のやり方を否定するのではなく、肯定しつつ、部分的に変えてほしいところを伝えるという方法で、うまく業務を伝えることができたそうです。

女性社員が新しい会社でやっていこうと思えると男性社員はなんとなく、それに引っ張られていくらしいです。

否定されると思っていた人たちは、そうではないことに安堵し、安心して仕事ができたそうです。

このほかにもいくつか例を出して話してくれました。

自分の強みを自覚し、それを仕事に活かすと成果もあげ、自分も嬉しいし、もちろん会社のために貢献もしているということで、評価もあがり、自分で仕事を選べるようになったそうです。

静さんの強み、これも彼女のブログから引用させていただきます。プロフィールのところに5つの強みが書かれています。

https://koto1.com/profile

そして、自分の弱みの強化をするよりも自分の強みを強化する方が、オンリーワンの人材になれるとのことです。

しずかさんの、この話、若い人が聞く機会があったらいいなと思いました。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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