会いたい人に会う
11月20日、11月の勝間塾のあった日でした。ゲストスピーカーは堀江貴文さん。ゼロをよんでから、会いたい人の一人でした。
堀江さんへの大質問大会ということで、質問に対して堀江さんが回答するという形式で進んでいきました。
堀江さんが、興味を持っているITの世界のことを話してくれた時に、見ている世界があまりにも違うことにびっくりしました。たとえば、スマートフォンの話をしてくれたとき、これも何かの質問の流れの中で話してくれたことだったかと思いますが。スマートフォンはユニックスパソコンであり、ここに搭載されているセンサー(加速度センサー、ジャイロ(3軸の移動がわかるセンサー)、GPS、iphone6~バロメーター)が、社会システムを大きく変えていくことになる。社会が所有からShareに変わっていく。直接民主主義が実現できる。そのような世界をみているようです。
私はスマートフォンにそのようなこれからの世の中を大きく変えるものが、潜んでいたなんて、まったくわかっていませんでした。
情報源はどのようなものですかという質問に対して、ツイッター、facebook、これらは、フォローしている人のもののみ、メルマガ(有料のみ)1週間に10くらい、基本マスディアは見ない、それで事足りているようです。見ているものの精度が違うんだろうなと思いました。勝間さんは、勝間さんにとっては人と会って得る情報がけっこう重要だといっていました。人それぞれ、得意な分野で情報を得ているんだなと理解しました。ちなみにマスコミの信用度は低いと感じました。
堀江さんが会場にみえるまでの時間をつかって、堀江さんがどうして捕まったのかを話してくれました。なんとなく、佐藤優さんを思い出させるような話しでした。
逮捕の直接の原因は、会社の粉飾決算だったことになっていますが、会計士の勝間さんからみて、粉飾と言えるかというとどうなのかな?と、思えるようなものだったそうです。ほかにももっとひどいことをしている会社はごまんといる。その中でなぜ、ライブドアだったのか? 間接的な原因は某代議士の地盤で選挙に立候補したから、権力者ににらまれて、逮捕されるに至ったのではないかと。権力者というのは怖いものだなと、ここでも思いました。
日本でベンチャー企業が大きく羽ばたくのが難しいのは、ずば抜けて飛び出る人を、どこかで良しと思わないものを、権力者側がもっているからでしょうか? ずば抜けて飛び出ている人が、経済を活性化させるのではと思うのですが・・・。
先週の土曜日は吉越さん、きょうは堀江さん、会いたい人に短期間のうちに会えました。シアワセでござりまする。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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