自然栽培 里芋

昨日は、里芋の収穫を行った。4種類の里芋をつくってみた。セレベス、石川早生、土垂、八ツ子である。自然栽培で行っているので、周辺で見かける里芋の葉っぱに比べて、その半分もしくは半分以下の大きさの成長だった。地上部と地下って比例すると学んでいたので(自然栽培ふれあい塾での木村さんの発言)あまり期待しなかった。
地上部が極端に小さいものはやはり芋も小さかったが、ある程度に成長してあったものは、それないりの大きさの芋になっていたと思う。

里芋を取るために畑の土を掘りながら感じたことは、土が柔らかくなっているなということ。とても掘りやすかったのだ。だんだん、いい土になっているんだろうなと思っている。以前キャベツを植えるときに、耕したとき、まだ土に漉き込むのが困難だった草は、畑の片隅でいい具合に朽ちてきた。昨日はそれを畑に広げた。乾燥している今の気候を利用して乾かして、土に漉き込むことをしたいと思っている。冬の間に土に養分を蓄えてもらおう。春にまく種がよく育ってくれるように。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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