向井理 企画 「いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)」をみる。
この情報源もNHKラジオ
畑での作業時は、ラジルラジルが良き相棒です。
この映画の情報もNHKラジオの「すっぴん」で知りました。
きょうは日曜日だったので、午後はお休みにして、この映画を見てきました。
俳優の向井理さんのおばあさんが書かれた手記が、この映画の原案です。
おじいさん役を、向井理さんが、演じています。
おじいさん、おばあさんのご夫婦がこの映画の主人公です。
おじいさんは、いい家柄の生まれでしたが、生きていた時代、戦前、戦中、戦後の激変期を生き抜く中で、幾つもの挫折を経験し、若くして病没してしまいました。
おばあさんは、どんなときも、おじいさんが一番だった人だと思いました。
もちろん、子供達も十分な愛情を注いで育てていました。でも、夫が一番だったと思います。
貧しくとも、夫と一緒に頑張れれば、全然平気でした。一緒に何かできることが喜びのようでした。
夫の心が壊れそうになることの方が、何より嫌なことでした。
夫婦が心を寄せて生きていく姿が美しいと思いました。
特別派手なシーンがあるわけではありません。
流れる時間の中で、時代の中で、懸命に生きようとして、志半ばで逝かざるを得なかった人の無念やその後の家族のことが淡々と描かれています。
人間に対する優しさが、最初から最後まで感じられる映画でした。
http://itsukimi.jp/
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投稿者プロフィール
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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