以前に受講したビジネスセミナーの人たちの緩やかなつながりの中で、いろいろなセミナーの案内があります。

そのときにとても気になった人がいました。が、そのときに行くことが出来ませんでした。しかし、その人のメルマガ登録をして、その人ってどんな人だろうと想像をしていました。

そのメルマガを通じて、イベントをします。少し話します。ということを知りました。プレゼンを聴くことが主目的で北鎌倉の古民家に出かけました。

この古民家の活動については、以下のリンクのとおりです。

http://kitakamakuramiraie.wixsite.com/miraie

この古民家で開催された、リアルヒトトナリというイベントに参加したのです。

https://th.eventbu.com/kamakura-shi/vol-2/1182954

このイベントのゲストスピーカーの一人である福沢知浩さんの話を聞きに行きました。

話の中で、インドの会社での業務改善計画の話に圧倒されました。

特に、インドでの滞在時間が3日間と短かったにもかかわらず、きっちり相手方に、現時点のみだけでなく、将来的に生産性を上げるためにどうしたらいいかの具体的な計画まで落とし込んで提案したこと。そして、継続的にこの会社とのコンサルを継続できたこと。

そのような話を聞いて、ものすごい行動力なのですが、自分が行うべきことにフルコミットして、観察と思考をしていたのだろうなと思いました。きっと、会社員時代の生産性も半端のない人だったんだろうと感じました。

世の中、こんなスーパーマンみたいな人ばかりではないと思いますが、思考過程を福沢さんのメモを見せていただきながら聞けたことは、よかったなーと思いました。

現状の分析、何をどうすることで生産性を上げられるか、キーパーソンは誰？　キーパーソンの本音は、何をどうしたいと思っているのか？

福沢さんは、相手企業の方との会話（特にキーパーソン）から本音を聞き出します。そのために頭に相当汗をかいたようです。

そして、最終プレゼン、CEOへのプレゼンでは、CEOからOKをいただき、この会社と関わっていくことになったとのことです。

きっと、福沢さんはその名を歴史に残す日本人の一人になるのではないかと思いました。

そして、聞きながら、BBT大学の大前学長の思考過程とにていると感じました。

いやー、若いすごい人を見ることが出来ました。

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