2023年4月9日 味噌づくり教室を行う
味噌づくり教室
自分で味噌を作る経験をしたことのある人は多いようで少ないかもしれません。
今回は東京都墨田区押上にある、もちよりぱんSAMBA というパンカフェの2階をお借りして味噌づくりを行いました。
前もって重量のある米麹、大豆は送らせていただきました。パンカフェオーナーのご好意で大豆は一昼夜水に浸していただいていました。
味噌づくり当日は
1 大豆を煮る。
2 大豆を煮ている間に塩と麹を混ぜて塩切麹を作る。
煮えるまで時間があると思うので参加者の自己紹介タイムにする。
3 煮えた大豆の水切りと大豆を潰す事を行う。
私の煮ていた大豆が早めに煮えてたので、それをもって参加者の方々に柔らかさの感触を味わってもらった。
4 潰した大豆を塩切麹に混ぜる。
ここが一番力を必要とするところなので、参加者の方々を回って、手のひら使い大豆に麹を混ぜ込むようにする事を各人のボールでデモンストレーションをした。
5 4をジップロックに空気が入らないようにして入れ、10ヶ月後に出来上がる予定。
当日は発酵をテーマにしたランチを食べていただきました。
おかずは、醤油麹につけた豚肉、筍の煮物(辛い味付け)、ネギと若芽のヌタ、味噌とヨーグルトの漬けどこにつけた胡瓜、蕗味噌、夏みかんと麹を使った甘味噌(参加者さまから)、えびとアボカドのサラダ(パンカフェオーナーのあきこさん作)です。
ご飯は我家で収穫した米を、味噌汁は去年作った我家の味噌を味わってもらいました。
味噌は大豆、米麹、塩、熟成時間で出来上がります。
素敵な場所を貸してくださったカフェオーナーのしまずあきこさんspecial thanks.
参加くださった皆さまにも心より御礼申し上げます。
イベント当日はあっという間に時間がすごていきました。
今回は「味噌を作る」にフォーカスして作るという体験を一番としました。
基礎調味料を自分で作れるって楽しいです。お料理も楽しくなってきます。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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