組織で働いてたことのメリット

メリット1 できるできないは別にして、全体像から部分への説明をしていく事を学んだ

組織で働いていたときは、有難いと思ったことはあんまりありませんでした。どちらかというと、決してできのよい職員でなかった私は、周囲の人に教えていただきながらそれを消化しよと思っていたように思います。

しかし、退職して市井の一員となったときに、組織で働いていたからこそ学んでいたなと思うことが色々わかり、有難いなと思うことがあります。

人との会話の中で、初対面だったり、まだあった回数が少ない人に何かを説明するときに、まず全体をはなして、今話すことはその中のこの部分のことだということをわかってもらうことを意識して話そうと考えます。

市井では、各々経験値がちがいます。そのことを忘れて話したりすると理解しあえないどころか、険悪な関係になります。

メリット2 パソコンへの抵抗が比較的ない

仕事でパソコンを使っていました。使っていたといっても、紙と鉛筆がパソコンに代わった程度の使い方しかできていませんでしたが、それでもパソコンへの抵抗は比較的ないと思っています。

パソコンがあるおかげで、アプリケーションのおかげで画面越しで人と話したりすることができます。私の小さい頃はテレビ電話なんて漫画の中だけのはなしでしたが、それが現実の世界でそして無料でできたりするのです。

パソコンの後に出てきたスマートフォンも新しい世界を見せてくれたと思いました。スマホは小さなパソコンだと思います。それからオーディオブックの出現も嬉しい現象でした。耳で読書ができるのは例えば何か単純な作業をしていたり、畑の作業をしているときにとても嬉しいことです。

現時点では、AIの進化にうよりもっと多くのことができるようになっているようです。それについては、今の私は理解が遅れていると思っています。来月、クローズドのmtgでの友人たちと会うことを予定しているのでそのときに教えてもらう予定でいます。

もし、理解できたら、アウトプットということでここに記録したいと思います。

メリット3 年代の違う人と友人になれた

組織で働いていた中で多くの人々と会いました。しかし退職後も友人関係を築いている人は少数です。それでもいいと思っています。いやそれでいいのです。自然体で接することのできる友人、それは宝物です。これからの人生、友人たちといい時間を持ちたいと思っています。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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