いくつになっても人の持つ可能性を信じる
人の持つ可能性を信じます
リハビリ専門の病院へ転院が決まり、未来に希望が持てました。
半身麻痺が心配でした。まだその心配は私の頭の片隅にあります。
しかし、人の持っている可能性を信じたいのです。
父の生きるという意思が父の持つ可能性を引き上げてくれると信じたいのです。
父の手と握手して強く握り返してと言いました。手が痛くなるほど強く握り返してくれました。右手も左手も。
とっても嬉しいです。
夜、病室を後にするとき、時々、妹たちの声を電話ごしに聞いてもらいます。少しですが、言葉を発します。それだけでも、とても嬉しいです。
人生について
父は高齢です。家族がいるので毎日病院へは、誰かしら行くことができます。
父の異変は家族が一番に気づきます。
私たちは少しでも父が良い状態になれる事を祈りながら過ごしました。
これから、どう変化していくのか、もしかして変わらないこともあるかもしれない、起こること全てを受容できる自分でありますように。
父の人生、豊かでありますように。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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