クラウドファンディングで応援したブックカフェ「ぐるり」について

匝瑳市に本屋が一軒もなくなったことを憂いた地域おこし協力隊の若者が立ち上げたクラウドファンディングについて

匝瑳市に多田屋がなくなってしまったのが2022年12月末日でした。そのことを憂いた地域おこし協力隊の若者が立ち上げたクラウドファンディングに感動して、応援しました。

クラウドファンディングについては↓

書店0地域に、本と共にくつろげる居場所を。ブックカフェ&リユース店舗を作りたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

私はブックアパートを1年間販売権利付きを応援の返礼として受け取りました。

2024年3月5日にオープンの運びとなりました。

前日の3月4日にどのように準備できているかなと夕方行ってみました。そしたら複数人がブックアパートを作っている最中でした。私もそれに参加して作るのを少々手伝って22時ごろ帰宅につきました。

2024年3月5日ブックカフェ ぐるり オープン

兎にも角にもオープン日を迎えました。

私はブックカフェでおむすびやミニ弁当、スイーツなどの食品を販売したいと思っていました。

シャッター街と化した匝瑳市の一角にできたブックカフェです。人通りも多くはありません。

このブックカフェもまだ完成と言える状態ではありません。

当初思っていた事を変更する必要があるとわかりました。

現時点では食品販売は適していないと思いました。

ここはどんな事に使えるか考えなから思いついた事を試していこうと思いました。

色々予測できない自分にブルーになったきのうきょう

オープンということを、ちょっと華やいだ気持ちで迎えられるものと思っていました。

でも、そうできるのはプロジェクトマネージメントができる、カフェを開くとはどうすることかをわかっている人を巻き込むというかこのプロジェクトを行うときの一員としそのような人がいる、そんな条件が整っていた場合だけかも知れないと遅まきながら理解した次第です。

このクラファンを立ち上げた人には大きな感謝しかありません。本屋が一軒も無くなってしまった匝瑳市を憂いてこのクラファンを立ち上げてくれたのですから。

それに応援する気持ちでブックアパートで売る権利付きを1年間使える事を返礼として受けた私がいるという事だけです。

ああ、でもでもきのう、きょう現場に行き気持ちが落ち込んでいる自分がいます。期待の持ち過ぎだったんだね。

後になってこの日の気持ちを思い出すかも知れないと思いここに記しておきます。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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