糸井重里さんと後藤達也さんとの対談(ReHacQ収録)
好きなyoutubeチャネルReHacQ
ReHacQの収録現場に行ってきました。これは後藤達也さんのnoteプレミアム会員かまったりReHacQのサブスク会員が収録に応募する権利があります。私は後藤さんのnoteプレミアム会員の方で応募しました。そしてこの収録に参加することができました。
このチャンネルの前身は、日経テレ東大学というyoutube番組でした。大人の事情でこの番組はある日消えました。
理由をウィキペディア先生に聞いてみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%86%E3%83%AC%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%AD%A6
日経テレ東大学のプロデューサーだった高橋弘樹さんは当時在籍していたテレビ東京を退職し、自身のyoutubeチャネルを立ち上げ、日経テレ東大学のようなテイストの番組を提供しています。
糸井重里さんと後藤達也さんの対談
すでにEeHacQで放送されたので、収録当日の私の感想を書くことにします。
糸井さんとの対談で一番印象に残ったのは、前橋市でブックフェスタを開いたときの話です。読まない本を集めてその会場に来た人に読みたいと思った本を持って行ってもらうというもの。入場料は1000円。
このイベントを開催するとき、様々な問題が起こるのではないかと心配があったそうです。そのときにボランティアに来てくれる人たちと共有したことが、「他の人も喜べて、自分も喜べる」それのみ。変な人は来るかもしれない、それも織り込み済みでこのルールに即してやろうと全員の意思統一を図ったとのことです。そして失敗をしても許される雰囲気もそこにはあったそうです。結果、なんらトラブルもなくこのブックフェスタは開催できたそうです。
トップの文化を伝えることの大切さ、トップの文化は必ず伝わるということを糸井さんは実感したそうです。
トラブルを考えて対応策をつくって、ボランティアに周知しておくことよりも、トップの思想というか文化というか、それを伝えることで、ボランティアは、基本他者もよろこべて自分も喜べることかに照らし合わせて行動できる。いわれたことに従うよりも自分の考えが働いた方が、ボランティアとしても楽しかったと思う。これって、できそうでできないことだなと思いました。トップが腹をくくらないとできないことだもの。
前半
後半
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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