2023年5月5日 田植えをしました
2023年の苗作りと田植え
2023年5月5日、田植えをしました。今年は妹たちと一番下の妹の夫さんが手伝いに来てくれました。
田植えが始まる前に田植え機を点検しているときにエンジンがかからず、見てもらったところバッテリーが限界を超えていたので替えてもらい無事エンジンは一発でかかりました。これで安心して田植えに望めます。
田んぼの面積は小さいのですが、それでも田植えを終えると安心します。
今年の稲苗は、あまり長くならないように、ちょうどいい長さに調整しようとしました。また苗箱の土も自分のところで作った燻炭、糠、籾殻を発酵させたものを焼土と混ぜてつくりました。種籾は自分のところでとれたもの、その消毒は今回初めて温湯による消毒を行いました。根箱に100gの種籾をいれて並べ、カバーをかけて発芽を促しました。
今回は、苗の長さは適当な長さでしたが、箱苗の箱の周辺の種籾に発芽していない部分があり、田植え機にセットするときに、その部分がぐずぐずになってしまい、うまくセットできませんでした。
しかし、うちの田んぼのある一帯で去年の稲刈り終了後に暗渠を設置したので今年の水管理は今までよりも上手にできると思っています。また田んぼへの水の供給も今年からは各田んぼに設置された農業用水を供給する管からバルブを回すことで田んぼに水を入れることができます。今まではポンプで田んぼの脇を流れる側溝から水をくみ上げていたので、それに比べると本当に楽になりました。
5月5日の田植えは午前中で終わることができました。早く終えると気持ち的にとても楽です。
あとは雑草管理のために田植えをして1週間以内に1回チェーン除草をします。1月以内の4回くらいして、水管理を注意すれば、雑草はかなり抑えられると思っています。
おまけの写真
田植え後のランチ、妹が作ってくれました。野菜をたくさん食べられて嬉しかったです。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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