小屋の棟上げ
2021年10月10日 小屋の棟上げ
朝、建てる小屋の四隅に塩と酒をまき、当日写真のところまで組み立てる人々が酒でお清めをしてから仕事にかかりました。
クレーン車が来て木材をあげ、人がそれを受け取りカチッと組み合わせます。木槌で叩いて完全に組み合わせます。
一日で屋根がある状態まで持っていくってすごいなと思いました。
たかが小屋、されど小屋
小屋を建てるのですが、建てるにあたっては、いろいろなイベントがありました。
古い小屋を壊すとき、基礎工事を始めるとき、棟上げの時と、3回大きなイベントがありました。2回めまでは僧侶に来ていただきました。
3回めは、当日集まった関係者で進めていってくれました。
当家として
水分補給用にお茶のペットボトルを十分に用意すること。
10時と3時のお茶の用意をすること。
昼食用に弁当を出すこと。
帰る時に、用意しておいた物を本日の感謝として渡すこと。
棟梁には、それとは別にお礼として金一封を渡すこと。また朝お清めに使ったお酒の残りも持ちかえってもらうこと。
以上のような事をしました。
小屋の棟上げなので、住宅の棟上げより簡略化して行いました。
棟上げ、初めての体験
棟上げ、今まで見たことはあっても自分事として体験するのは初めてでした。
年は重ねてきても初めてすることは、あるんですね。
建物ができていくのを見られるのは、とてもいい経験です。それをする人の動きも美しいです。匠の技です。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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