自然栽培 トマトのこと

トマトの自然栽培について知っていたつもりになっていた

自然栽培でトマトを栽培するときは、

  1. 苗を畑に移植するとき根っこに十分水分を与えて
  2. 上の葉を少し残し、下についている葉は全部とる
  3. 葉の付いている部分だけ地上部に出し、根っこと葉を取った部分を横にして植える
  4. 以降は、水かけをしない

で、育てる

と、教えていただきました。

今まで、トマトはこのようにして育てていた、と思っていました。しかし、トマトが水分が足りなくて萎れかかったように見えると水をかけていました。

実は、youtubeで高野誠鮮さんと田口ランディさんとの対談を聞いていて上記の事を再確認し、私自身のやり方は違ってたとわかりました。

「何があっても水かけるな」これが重要なことでした。この先に起こる事、水をやらないと枯れます。が、それからしばらくすると最初のトマト苗とは似ても似つかない姿のトマト苗が出現するらしいのです。youtubeでランディさんが実体験を話してくれました。これが意味のある事だったとわかりました。私は、まだこれを経験していませんでした。

今年は、心を鬼にしてトマト苗には水をやりません。

今年のトマト苗 水やり厳禁

2020年5月2日 畑Aに植えたトマト苗

何故か、トマト栽培上手にできないで年数を過ごしてきました。理由はやり方にあったとわかりました。初心に帰ることは重要だと思いました。

今年のトマトは、水やり厳禁で栽培します。

心が折れませんように。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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