高齢化、コミュニティー運営、お寺の行事での調理について

お寺の役員の期間は3年間です。今年で3年目になりました。秋には任期終了で次の人に引き継ぎます。

お寺の行事の中で女性陣が集まってする仕事に調理があります。作る量もけっこう多いです。2月12日にあった行事ではすべて手作りでした。みんなで協力し合って作るので、制限時間内につくることはできます。

ただ、私たちは、よほどのことがない限り、お寺の行事を優先してきました。しかし、檀家の人たちもだんだん高齢化してきており、それは役員も高齢化してくるということになります。役員になっても体調によっては参加することが難しくなってくるでしょう。

調理って結構力仕事の場面もあります。お米は3升で2回たきます。ガス釜でたくのですが、炊けた米を移動するのも高齢になるとできません。調理はもっと違う方法を考えたほうがいいと思います。

私たちメンバーの先輩方は料理が上手で手早かったので、スムーズに事が運びました。でもこれって、もしかしたら奇跡に近いことなのかもしれません。

高齢化して、参加できる人も少なくなってきてしまうかもしれません。そのようなときは、調理をするということができなくなると考えます。

外から弁当をとるとか、変化していくのが自然なのだろうと思います。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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