大きな畑(自然栽培移行中の畑)、ジャガイモを植えるのを完了しました。
昨日7つに区分けした畑(A~Gと名前を付けました。)の、区分Eに、ジャガイモを植えました。昨日男爵を植え終わり、きょうキタアカリを植えて、Eすべてに植えることができました。一つの区分が完了するととてもうれしかったです。
男爵5kg、キタアカリ5kg植えました。植えたいもの量の8から10倍とれると、言われていますが、去年の経験からすると、3倍から4倍くらいかなと思っています。土がよくなれば、だんだん収量も増していくと期待することとします。
まだ、何も植えてない区分けした畑を見ながら、何を植えようかなと考える時間は、とてもhappyな時間です。
私は、自然栽培ふれあい塾で学んだようにして、去年までは、ジャガイモを作っていましたが、今年は、ちょっと変更しました。
学んだやり方は、畝をたてて、切り口を上にして植えるというやりかたでした。ことしは、この畑は水はけがよくて、土がふかふかだったので、畝を立てないで、直接今ある畑の平面をほり、いもの切り口を上向きにして植えました。
今回ためしてみたいことは、土寄せをしなくてもじゃがいもはできるのではないかということです。
芋の切り口を上向きにして植える理由は、芋は切り口のほうにはできない、つまり切り口を上に向ければ、切り口と反対のほうに芋はできます。植えたジャガイモより下にできるのではないか、したがって、土寄せをする必要はないのではないか?
これは、様子を見ながら、確認していきたいと思っています。
畝を高くしないことによる心配は水はけですが、ここは、水はけがいいところなので、大丈夫かなと思い、今回はこの方法で試してみることにしました。畝が高いことで、収穫するときに簡単にできるというメリットがあるかもしれません。ここは重要なことでした。今回の収穫の経験を踏まえて、来年の種植えのときに考えることにします。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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