大豆を使った味噌づくり講座に参加しました

昨日、大豆を使った味噌づくり講座に参加してきました。それ以前に、場所も講師の方も違うのですが、ひよこ豆を使った講座に参加してきました。

二つの講座を受講して自分で思ったことを書いてみます。

私の目的は、純粋に「味噌づくりを習いたかった」です。この観点から見た私の参加した講座二つについて考えてみます。

ひよこ豆での味噌づくり講座は、とっても満足の行く講座でした。
味噌づくりメインの講座でした。
味噌づくりに必要なものがちゃんと用意されていたこと。
味噌を作る場所が、その作業をするのに適切な場所であったこと。
時間が適切であったこと。
説明が的確であったこと。

昨日参加した、大豆で味噌を作る講座は、それなりに満足をしましたが、自分の考えの甘さがあり、それが満足度を低めているなとわかりました。

私の考え方の甘さを、今後自分が参加する講座に生かすため記録しておきます。

まず、大豆を煮てきてくださいと言われ、大豆を受け取りました。
当日持参するものに、麹、塩、豆を混ぜる容器(ボール、鍋でもなんでもいいのですが)がありました。
仕込んだ味噌を入れるもの。(これは当然ですね。)
味噌づくりをする場所も、あまりそれをするには向く場所とは考えづらいところでした。

今回の講座を受講した場所は自宅から少々距離のあるところでした。講座のある場所で、すべてが用意してあると勝手に思い込んでいたので、OKしてしまいました。思い込みはいけないですね。

次回からは、物を作る講座に参加したいとおもったら、自分の目的にあっていることはもちろんですが、必要なものはどのようなものかを事前に確認することで、行く行かないを決けることにしたいと思いました。

もう一つ、私は、純粋に作り方を習いたかったのです。だから、スピリチャル系の話は聞きたくなかったし、違和感を覚えました。講師となる人がどのような人かを事前に知ることは重要だなと思いました。

目に見えない世界のことを信じていないということではないのですが、私がこの講座に望んでいたこととは違ったというだけのことです。講師の先生も、きちんと教えてくださろうとした人です。

参加したいと思った講座に関しては、自分の目的とそれがあうかを、きちんと確認してから決めるようにすることが重要と再認識した今回の講座でした。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

詳しくはこちらをご覧ください。