小さな畑の茄子、今年は終了、また来年。
今年の茄子栽培終了
今年、初めて種から作った茄子は、自分的には成功したと思いました。種から双葉が出て本葉ができてきても、とてもか細かった茄子。双葉のときは、虫に食われて穴ぼこだらけで、成長してくれるか心配でした。
しかし、畑に植え替えると、だんだんだんだん、成長してくれて、細かった茎も太くなり、背丈もずいぶん伸びてくれました。茄子の実もたくさんつけてくれました。うれしかったな~。
そんな茄子も、きょうで終了です。茄子の株を引っこ抜きました。ここに、葉物と三月豆の種をまこうと思っています。
美味しいかった
長い期間楽しませてくれた茄子、ありがとうね。自然栽培の茄子として販売することもできました。
ただ、今年は自家消費分も多かったけど、自然栽培の味を堪能できたので、それもよしとします。私はレンジでチンした茄子を適当な大きさに切り、生姜醤油で食べるのが好きでした。焼きナスも香ばしくておいしいのですが、少々時間がかかるので、簡単な方法になってしまいます。
来年は、栽培技術を磨いて、見目麗しい茄子をたくさんできるようにしたいです。
茄子の根っこは長かった
引っこ抜いた茄子の株ですが、根っこがすごく長かったです。自然栽培なので自分で栄養を取ってくるしかないので、長くなるのでしょうか?
来年はもう少し間隔を取って植えた方が茄子の根っこにとっては、いいのでしょうか?
実が傷つかないようにするには、広々としていた方がいいし、支柱の立て方をもう少し違う方法にした方がいいかもしれません。上手に茄子を栽培している人の畑を参考にさせてもうようにしようと思いました。
固定種の茄子なので、種用に大きくして置いた茄子も収穫したし、来年作る茄子、楽しみだな。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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