グリンピースの選別作業とお客様に届けたいグリンピースについて思うこと。
選別作業で販売用とそうでないものをわけます。
グリンピースの旬真っ只中です。
畑Aでも、たくさんできています。グリンピースって、旬は5月中の3週間くらいと思っています。
グリンピースの株の個体差もあるのかもしれませんが、もう枯れてきたものもあります。
グリンピースは収穫しやすい野菜です。採った量もとても実感できて嬉しいです。
野菜はグリンピースに限らず、収穫したら選別という作業があります。
売れる物とそうでないものを分ける作業です。
売れる物、傷の全くないもの、ではありません。グリンピースの鞘に虫にやられたような跡があっても、中の豆に影響のないものは販売用にしています。ぴかぴかなものだけが農作物じゃないって知ってほしいなと思うからです。
虫の攻撃を受けても、鞘がある程度強いと中までは攻撃できないと思っています。自然栽培のグリンピースは、自分で自分を守る術を身につけてきたのではないかと想像しています。
美味しさをわかってくださる人にお分けできるのは、私の幸福感を増してくれる。
隣町に住んでいる、いつもお世話になっている方に、やっと今年のグリンピースをお届けすることができました。お料理上手できっと美味しく食べていただけるなと確信しているので、旬の物をお届けできることがとても嬉しいのです。
そして、今年のグリンピースをお褒めいただきました。嬉しいです。
旬は一瞬、だから今このときのグリンピースを味わってほしいな。
旬は一瞬、特にグリンピースの旬は短いです。グリンピースの美味しさを一人でも多くの人に味わってほしいなと思っています、たぶん来週の前半ごろには終わってしまうかな?
畑から食卓へ直送した、グリンピース本来の味を味わってほしいなと思っています。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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