BBT 韓日文化比較論

2015年春学期がスタートしました。今回が初めての科目となる韓日文化比較論を履修登録しました。釜山と東京でのフィールドワークがある科目で、とても楽しみです。

卒業論文がとても重い科目になると思っていますが、楽しみな科目としてこれをとりました。卒論を控えてこの科目を取った人は少ないようです。

まだ講義は3回だけですが、とても興味深い講義です。この科目は韓国の釜山にある東西大学の学生と一緒に学ぶもです。ACへの投稿でお互いの意見を交換しながらディスカッションをしていきます。使用言語は日本語です。東西大学の学生で日本語を話せる人たちがこの講義をとっています。

私にとっては、最初の講義から、びっくりすることがありました。韓国は当初北朝鮮よりGDPが低かったというのに驚きました。朝鮮半島が二つに分断された当初のことらしいのですが。当時の朝鮮半島は、一つの国だった時、南部にくらべて北部の方が工業化が進んでいて豊かだったと講義で話してくださいました。
しかし分断され二つの国となり、全く違う政治体制になった後のそれぞれに国の発展の差には、驚くものがあります。韓国の発展の起爆剤になったものは、日本からの賠償金だったそうです。それを使って韓国の近代化を図って行ったようです。この部分は、よく理解していないのでちゃんとわかっておきたいと思います。

直に韓国の東西大学の学生と話せるというのは魅力的な授業です。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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