箕輪厚介 著「死ぬこと以外かすり傷」は、とても刺激的な本でした。

熱量を感じた本でした。

書店で箕輪さんの著書は目についていたのですが、そのときは購入しようとは思いませんでした。

BBTの授業で箕輪さんの話を聞いたことで、箕輪さんについて知りたくなりました。

「死ぬこと以外かすり傷」刺激的なタイトルです。

読んで感じた事は、あー厚い人だなぁ、このように仕事ってすると大変だけど楽しさが生まれてくるんだなと感じました。

編集者として、自分がこの人に書いてもらいたいと思ったら、

その人になりきるくらい、情報を集め、血肉化する。

その人の感情、考え方まで理解するということ。

そこまで、できたときに、相手にどのような提案をしてOKしてもらえるかわかると言っています。

その為の努力は惜しまないと。

そして、箕輪さんは幻冬社の社員でありながら自身のオンラインサロンも経営していて、そこでも色々な化学変化を起こしているようです。

幻冬社がそれを許しているか?

幻冬社が何だかんだ言えないくらい、圧倒的に幻冬社での売上に貢献しているということで、自分のスタイルを築いているようです。

若いすごい人を知ることができました。

自分の仕事にいかに狂えるか? 成功の要因と思いました。

箕輪さんは、BBTと本を通じて知りました。

千葉陽介さんという自然栽培農家さんを、ある勉強会で知りました。

二人に共通しているなと感じたことがあります。

自分の仕事に狂っているというか、成功するために、どんな事も惜しまないというか、誠実であるとは、どのようなことかを強く感じました。

そこまで行かないと、何事もなし得ないのですね。

とても刺激的な本でした。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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