年齢と体の変化
年齢による体の変化について
年齢とともに体に変化は起こることは知っていた(と、思っていた)けど、自分の身の上に実際に起こってみて、初めてわかることでありました。
ばね指というものを、実際になるまで、どのようなものか知りませんでした。最初になったのは右手の親指でした。変な動きでした。ちょっと痛かったです。親指に力が入らない、ペットボトルのキャップをあけることができない。不便だな~。どれくらいそれが続いたんだろうか、知らないうちに治ってしまいました。直ってしまうとその不便さは案外忘れてしまうものです。
去年の秋移行は右手の中指がばね指になっています。それは今も続いています。長く付き合っていると、その変化も感じるようになりました。もし直ってしまったら、(直らない可能性もありますが)、忘れてしまうと思うので、記録に残しておこうと思います。
朝起きたときが、一番動きが悪いです。左右の手を合わせると右手の中指が曲がりません。それから、だんだん体を動かします。農作業とかしているときは、全然気にならなくなります。体が動いてくると血液が循環して、動くようになるんでしょうか? 本当の理由はわかりません。
誰でも起こることだよね?
これって、きっと誰でも起こることなんでしょうか?!
でも、事前にわかっていなくて、ある日突然にそれになるというのは、案外びっくりするものでした。でも、事前にわかっている方がいいとも思いませんでした。
突然、年齢を感じることを突きつけられる、それでいいのだろうなと思っています。
受け入れること
年齢を重ねる、つまり加齢ですが、それに伴う体の変化は、受け入れる事しかないと思いました。受け入れながら、観察しながら、折り合いをつけながら、毎日を元気に送る。仕事もする。そして、自分より年上の方々の、それを慮ることができるようになることが大切だとわかりました。
両親について、自分の体が多少の変化をするまでは、あまり考えたことがありませんでした。最近は、目に見えて体の変化をわかるようになったから、否が応でもわかりますが、でも両親が多少、身体的に変化してきた年齢のころ、私は、全然考えたことがありませんでした。
少し前の私は、何かをすることは、健康増進というか、何かがプラスになると考えていました。今は、それもあるけど、今有る機能をたもつとか、ちょっと動きが悪くなったところは、どうしたら、日常生活に支障なくことがはこべるかとか、そのようなことを考えていくようになるなと思っています。
『受け入れる』そのようなことが大切になってくる年齢に差し掛かりました。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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