自然栽培の畑を守りたい
小さな畑
小さな畑は無農薬、無肥料、無除草剤で4年目になる畑です。水分の多い畑なので明渠をつくってあります。一昨日、畑に行って様子をみてみると、畑に水たまりができていました。
明渠を作っても、水たまりができるか~、それを排出しながら、今後このようにならないようにするには、どうしたらいいか、考えました。
1 梅雨になる前に明渠をもう一度、点検する。
2 畑の土の傾斜度を考えて作物をつくる。
今のところ、これだけしか思い浮かびませんでした。
大きな畑
大きな畑は、排水のいい畑です。しかし、これだけ長期間雨がふっているので、土は水分をずいぶん含んでいました。
昨日の観察結果です。
ここに植えた、ミニトマトがずいぶんしっかりしていました。6月21日にみたときは、葉の裏が黒くなっていて、成長してくれるか心配でしたが、元気で成長していました。
それに比べて、アロイトマトの成長がいまいちです。こちらは大玉トマトなのですが、どうなるのか心配です。
沖縄島いんげんは、インゲン豆ができていましたが、あまり量はありません。これらは、このままにして熟して来年の種として使おうと思います。ここの土に慣れた種になってくれると思うので、来年はもっと収穫できるだろうと思います。
大豆は成長してくれていました。
オクラの成長はいまいちです。
草刈りをしました。草丈の短い草をかるのに、草刈り機の刃をとりのぞいて、ひも状のものをつけて持っていきました。短い草は思い通りに処理できましたが、草丈の長いものは、刃で刈らないと処理できないので、その部分だけは残してしまいました。晴れ間を見てやる予定です。
それから、大きな畑は面積があります。そこで犬の散歩をさせている人がいるようです。ミニトマトの植えてあるところに、人の足跡、犬の糞がありました。どうしてここの近くにいる人(わざわざ遠くからくるとは思えないので)は、こんな人がいるんでしょうか?
小さな畑でも、犬の糞を平気でおいていくような輩がいました。大きな畑でもそんな人がいます。こちらも何かしら方法を考えないとと思っています。
それから、今食べ終わったというようなトウモロコシの芯も捨ててありました。
畑を守る
朝晩、きっちり見回るようにして、畑を守らないといけないと思いました。だって自然栽培で作物を作るには、農地を豊かにする必要があるのです。変なものはいれるわけにはいかないのです。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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