自然栽培の畑から元気をもらっています

野菜の成長を見るのは心楽しい時間だ

朝、ウォーキングの帰りに小さな畑によることが多いです。そこには茄子、万願寺唐辛子、ニンジン、里芋、インゲン豆(今の時期は種を取るため用にしてあります。)があります。そこで、たくさん出てきた草の上部をつまんだり、茄子を収穫したりと、朝の時間を楽しみます。もうお日様は高いところまで登っているので暑いのですが、心満たされる時間です。

自宅に帰るとハウスの中をのぞきます。ミニトマトを育てています。これも種から苗をつくったので、ここまで大きくなってくれたことに感無量です。過酷な環境で育てているので、味の濃いトマトになってくれるのではないかなと期待しています。トマト大好きなので、赤くなるのが本当に待ち遠しいです。

種から育てているので、種から双葉がでたときの、細くて何とも頼りない時期をしっているので、大きくなってくれたことが嬉しくて、ありがとうって、小声でいっています(^^ゞ

自然栽培の野菜をしる

きょうは、収穫するものはありませんでしたが、昨日収穫した茄子は、昨日の昼に肉と炒め煮にしてたべ、夕方は蒸茄子にしてたべました。
きのう、茄子を切っている時にびっくりしたことがありました。今頃の茄子は、切るときすぐ切れて、反動のようなものが包丁に感じられません。しかし、自然栽培の茄子は、反動があったんです。秋茄子を切るときのような。中身が詰まっていると、切るときに、ちょっとした手ごたえが感じられます。そんな感じです。びっくりしました。

味は、炒め煮にした方は、味付けがしっかりしていたので茄子そのものの味はよくわかりませんでした。
蒸茄子は、茄子がとろっとしている感じでおいしいなと思いました。

違いを伝えたいな~

インゲン豆は、見た目は淡い色なのですが、熱湯にくぐらすと色がぱっと鮮やかになります。そして、インゲン豆本来持っている味、特に甘みを強く感じました。生姜醤油とか、お好みでニンニク醤油とか、シンプルに食べもらうと、きっとこの味をわかってもらえるんじゃないかなと思いました。

茄子は、こちらもシンプルな味付けで食べると、そのものの味がよくわかると思います。

販売できるようなものが出来ないと味わってもらえないなというのが、目下の悩みです。インゲン豆はそのようにおもったことはないのですが、茄子は、成長途中に、外観が厳しい状態になってしまいます。私の栽培技術向上が目下の課題です。

まずは知ってもらうことを考えよう

野菜の栽培技術向上が第一ですが、複数の販売チャネルをもって、そこで人々に知ってもらえるようにしたいと考えています。これらの野菜を知ってもらい、味わってもらいたいです。

味わってもらえるようなイベントも開催したいと考えています。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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