久しぶりに友人と会ったけど、なぜか楽しくなかったのはなぜ？

一年ぶりくらいに同期の友人とあいました。

久しぶりなのに、会話がはずみません。なぜなんだろう？

価値観の違いを以前より鮮明に感じてしまったからかもしれません。ほんの些細なことなのですが、聴いていて疲れてしまったのです。

話しても、楽しいという感覚になれませんでした。これは相手も同じように感じていると思いました。

友人と別れた後に、1時間別のカフェで自分時間を作りました。

友人は、別件で用事があったようです。

分かれてから、カフェに入り、読みたいと思って持参していた本を読みました。

佐藤優 著「十五の夏　上」です。

1時間だけだったので、50ページまでしか読むことはできませんでしたが、集中して読めました。おかげで、満足感の得られる時間をすごせました。

会いたい人には会う、会わなくてもいい人には会わなくなっていく、自然に任せればいいと思いました。

人生の中で一番重要なのは時間です。その時間をどう過ごすか、誰と過ごすかはますます重要事項になってきています。

死ぬときに「ああ、いい人生だった。」と言えるような時間を過ごせるようにしていこうと思った日でした。