高齢になると変化を嫌うようになるのだろうと思った。

高齢になるにしがたい、体が自分の思うように動かなくなります。現在80代の親を見ていて感じます。

そして、動きが緩やかになっていきます。自分の未来がそこにあると思って接したいと思っています。感情面でも変化を嫌うように感じる事が多々あります。

親の部屋の照明がかなり古くなりついたりつかなかったりと、もう寿命かと思われました。

この照明の取り替えと新しい照明の取り付けを、照明を購入したお店にお願いしました。

本日、取り付けに来てくれました。短時間で取り付けが終了し、取り付けてくれた方もとても親切でした。

実は、昨日、親に「あした、照明を取り付けに来てもらうからね」というと、黙っています。「いったことわかった?」確認すると、今のもので良いといいます。

ああ、高齢になるとこうだよ、と思いました。

不便でも、どうにかして使えるんであればそれでいいと思っているのでしょう。変化を嫌うのか、自分の部屋に入られるのを嫌うのか?

両方かもしれません。

でも、明らかに、使い勝手が悪いんだから、十分長い間使ったんだから、我慢はしなくていい、使い勝手の良いものに変えていきましょう。

今回、照明の件に関しては、「変えるからね」ということだけは、事前に伝えて、照明の選定と取り替える日は、そのお店でできる一番早い日でお願いしました。

取り付けてしまうえば、以前より明るくなり、手元のリモコンで操作もできるので、よかったと思っている風にみえました。

小さいことを変更するのもちょっと大変(気持ちの上で)と思った、2018年5月25日でした。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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