ewoman award 2014に参加してきました。つづき

ewoman社長の佐々木かをりさんが、ewoman award 2014で、社長として挨拶してくださいました。

「誰もが、SNSで発信できる時代になった。けれど発信ではなく、発散になっていだろうか?
ewomanのサイトはバナー広告も出していない、そして無料で参加できるサイトである。志を高く持った仲間に集ってほしい。そして、自ら考えて行動する人になってほしいと思っている。」

ewomanでは、いろいろな専門家が議長となり、タイムリーな話題で、ewoman peerの意見を求めている。その時のルールはI statement、主語を私とし、私が考えたこと、体験したことを簡潔に書いて投稿する。いろいろな意見が集まる。多種多様な私のことばは、それを見たpeerに、また私はどう考えるのかを促してくれる。

このような意見は、佐々木さんが関係する政府の委員会に届けられたりすることもあるようだ。サイレントマジョリティーの意見がそのようなところに届けられるって、嬉しい。それが政策決定に直接つながるかはわからない。でもつながる可能性がないわけではない。

議長の提案されたことについて、考えて書くことは頭のストレッチだと、佐々木さんは言う。

私は投稿することは、苦手である。興味のあることは、きっと意見を出しやすいと思う。しかし興味のない議題のときは、考えることが苦痛になってしまう。もっと、フラットな気持ちで、どんな議題がきても、何かしらの自分の意見をいえるようになりたいものだ。

BBTでも投稿して、集合知に貢献することが求められるけど、どうもうまくできない。

とにかく、ある一定の時間以内にまとめるという作業を繰り返していくしかないのかもしれない。その時間内で意見を書ききるという訓練が必要だ。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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