のんびり土曜日

きょうは、2時間遅れの7時半スタートのウォーキングでした。

2時間の時間差は大きく、周囲の人の景色が全然違います。早朝は、多くの人が仕事を始める前にウォーキングしているので、いろいろな人に会います。会う人は、知らない人でも、朝の挨拶をします。中には挨拶をしても素知らぬ人もいます。たぶん、若い人だったらあまり気にしません。ただ、けっこうな年配の人だと、いろいろ想像してしまいます。この人がもし、勤めているとしたらどれくらいのポジションで、部下にどんな態度をとっている人なんだろう? とか、もし経営者だとしたら、その企業はどんな感じなんだろう? とか。
Daily Druckerを学んでいたときに、一番印象に残ってたのは、「組織の精神はトップから生まれる」ということでした。TOPの人となりというのは、とても重要なことだと感じました。だからたぶん、役所とか企業とかに行ったときに感じる、感覚的なことって、案外、正しくその組織を見ていることなのだろうと思いました。

きょうは、あまり歩いている人はいませんでした。2時間も過ぎてしまうと、ほとんどの人は、自分の行動を開始している時間帯だからですね。BBTの講義を聴きながら、のんびり歩きました。講義を聴くときはあまり人と会わない方が、集中して聴けていいです。

また、午後からお寺で、御会式報恩法要(日蓮の命日にあたるので、お寺の本堂でお経をあげるというものです。)があり、参加してきました。総代を務めている間は参加マストの行事です。
お経は、木魚、ドラ(のようなもの)、太鼓などの打楽器に合わせて、発声されました。目をつむり聞いていると、音楽みたいな感じです。打楽器だけなので、シンプルですが、体に響く太鼓の音は、私は好きだなと感じました。
寺の行事は、いつもは朝早くからとか夜の打つ合わせとかが多かったのですが、今回は昼の時間帯だったので、なんか勝手がちがいました。寺の行事っていろいろあるんだなと、また一つ知った次第です。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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