タンザニア サファリツアーの話を、東京で開催されたイベントで聴いてきました。
9月28日、タンザニア サファリツアーの話を聴いてきました。
この企画を主宰してくださったのは、みきと行こうというblogを書かれている橋場みき子さんです。
アフリカの話は、私にとって遠い遠いところの話と思っていました。
でも、話を聴いているうちに、アフリカの彼の地がとても魅力的に見えてきました。
橋場さんは国内外のツアーの、自然案内人と思いました。
以前、旅行会社に勤めていたときは、鳥をみるだけツアーを担当していたそうです。次に花をみるだけツアーを案内するようになり、自然は鳥だけ、花だけとで見ていたときには、わからなかったお互いの関係を知るようになったそうです。
そして、花と鳥だけでなく動物たちはお互いに関係し合って自然はできている、そのように理解してからのツアーは、より面白くなったと言うことを話してくださいました。
ほかにも、面白いことを沢山話してくださったのですが、私はこの話が一番刺さりました。
農業においても、経済合理性だけを考えるのではなく、土や天候や微生物などが関連し合い、野菜ができる、それと似たような話に思えました。
自然は、そこに生きとし生けるものバランスで成り立っていると考えます。私は動物は少々苦手なのですが、それらも含めて地球上に必要なものなんだろうなと思います。
そう思うように努力します。
だって、カメムシは嫌いなので、いなくなれば良いなと思ってしまうことをここで白状します。でも、カメムシがいなくなったら別の何かが同じような悪さをするんだろうなとも思うのです。
タンザニアツアーのことからだいぶずれてしまいました。
タンザニアの自然は、とても面白そうです。キリマンジェロ山があり、アフリカ大地溝帯、火山の外輪山、そこだけにいるいる動物あり、そして人々がとても奥ゆかしいくて日本人的なんだそうです。
このイベントで、話をしてくださった橋場みき子さんの声とたたずまいがとても素敵でリラックスした空気を醸し出してくれていました。
いい、イベントだなと思いました。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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