野田聖子さんは誠実な政治家だと思った。

7月22日、第23回国際女性ビジネス会議がお台場のホテルで開催されました。

野田さんの話は西日本での豪雨被害にあわれた方々へ心を寄り添わせた言葉で始まりました。物心両面で気にかけてほしいと、聴衆に伝えてくれました。

政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が平成30年5月23日に公布・施行されたことを、今回の野田さんの話でしりました。http://www.gender.go.jp/about_danjo/law/pdf/law_seijibunya02.pdf

日本の女性国会議員数は世界的にみても、とても少ないです。
https://www.globalnote.jp/post-3877.html

現時点で衆議院議員の男女比は９：１とのこと。これは日本にとって不幸なことだと感じます。

日本では、大学卒業後の男女差が一番大きいそうです。なぜ、そのようなことがおこってしまうのでしょうか？

心理的な壁が存在する社会の構造にあると野田さんはいわれました。それを変えなるために政治的サポートが必要だと。

女性の能力がまっとうに認められ、お互いにフェアーネスな社会を作っていくため政策的な面で女性の国会議員数が必要だということを言われました。

以前のこの会議でも、女性の国会議員数があれば、少子高齢化の問題ももっと早くに取り組むことができたのにと、言われました。統計資料をみれば、そのことがくるのは歴然とわかっていた、しかし、圧倒的少数の女性国会議員の問題提起は男性の国会議員の中で問題にする人はいなかったと。

女性国会議員の発言に注目します。

女性国会議員の発言に注目したいと思いました。

女性議員に対してのネガティブ発言には、それが事実か、もしくは何かの事情が働いているのか、そういうことも考えてみたいと思っています。

私は、肉声で聴く機会はあまりありません、たぶん文字情報か全体の中の一部を切り取られた音声情報とか、その様なものからの情報になります。

きく私も、情報に敏感になっていなくてはなりません。そういう意味で今の自分を試されると思っています。