複数世代が一緒に住むことのメリット
複数世代が一緒に住むことで、安心できることがある。
最近、特にこのようなことを感じています。
両親が80代になって、身体機能が落ちてきています。それでも、自立して生活してくれているので安心している部分もあります。
今、親と私が同じ屋根の下に住んでいます。
親が身体的なことで難しいこと、物を上げるとか、上の物をとるとか、蓋をあけるとか、日常生活のほんのちょっとしたことができる者が同居していることは、お互いにとても安心感になっていると思います。
親世代は、働き者だなと思います。身体的に今までと同じように働くことは難しくなってきました。でも、体調がよければ、働いてしまいます。
でも、体を動かすのは、心身の健康にいいのかもしれません。
ただ、翌日、体調が悪くなるほど働いてほしくはありません。どうか体調と相談しながら楽しんで動く程度に止めてほしいと思っています。
今のところ、2世代がいるので、お互いに助かります。
私は、地域のわからない事や、農業のわからないことを聞けます。食事も、とりあえず栄養を考えて作ることができます。親がいてくれることで、私自身が精神的に助かっている部分があります。
親は、身体的に難しくなったことをできる者がいるのは助かるかと思います。
問題は私が単身世帯になったときです。そのときは、どうしたらいいか、考えてしまいます。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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