ワールドカフェというイベントに参加して、人と話すということは、思考のストレッチになると感じました。

ビジネスセミナー受講者の一人が開催したワールドカフェに行きました。

ワールドカフェと言うイベントに先週の土曜日行ってきました。このイベントでは主催者を含めて総勢6名、各が3から4年後の野望やこうなっていたい姿を語ります。

それについてはダメ出しなしで、話者が思う存分語ります。聞き手はそれに対してプラスのフィードバックをします。

場所は、都内の一流ホテルのティーラウンジです。人と会う機会が、あったら意識して会うようにしています。今回で2度目の経験ですが、主催者以外、初めてお目にかかる人です。

このワールドカフェ、楽しいです。

何故って？ 3〜4年後の自分のやりたい事を妄想も含めて話せるのです。こんな事、一流ホテルのティーラウンジでする人って、いませんよね⁉︎

参加メンバーの方々が、面白いのです。やっていることが、みんな違うし、なりたい姿や思考が違うのです。当たり前といえば、そうなんですが、私は、普段、多少の幅はあるにしても、似た思考の人々の中に居たのかと思いました。

私は、自然栽培の野菜の事を話しました。正直、収益の上がってない現状から、(妄想で)現役時代の年収越えなどと話しました。

この考え方はもとは雇用されていた者の考え方だと思いました。他の参加者の話を聞いて２つわかったことが、ありました。

１つは、事業経営者は、どのようにしたら収益を出すことができるかを肌感覚でわかっているんだなということです。参加者の話を聞きつつ、そのことと、ジョイントして事業展開できないかと考える癖がついてると感じました。

2つ目は、雇われている立場(以前の私も含めて)では、未来を考えるとき、思考が飛躍し難いということです。

毎月、決まったお給料をいただける事は、幸せな事でした。日々の生活には困りません。
ただ、この生活は、安心と引き換えに、今以上の何かを考えたり、実行したりという事を躊躇させると思いました。

退職して次のことに進んでも、長い年月の中で無意識に培ってきたその思考は、生きてるとわかりました。今回のワールドカフェの参加者の方々に思考のストレッチをしていただきました。

今回のワールドカフェ参加者の方々、それぞれに魅力的な方々でした。

初めて聞く言葉があったり、初めての思考に触れたり。人に会うのは、少々おっくうなところのある私ですが、「会わないより会った方が、人生楽しい。」と気楽に人に会う思考に変えていきたいと思ったワールドカフェでした。

主催者のSさん、ありがとうございましたm(_ _)m

八木裕子: 当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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