私が思っている事と似たことを言語化してくれてる‼︎

西田栄喜さんが、御自身の農業について語っていることが、とても腑に落ちる。

西田さんは石川県で農業を営んでいます。

しかし、西田さんは、農業の知識ゼロから出発した人です。

西田さんは、農業に対しての固定観念がありませんでした。

そして、農業を家族が幸せに生きる手段と考えていました。

経済合理性のみを追求するわけではないけど、やはり農業のみで家族が生活していくには、どうしたらいいかをきちんと考えています。

ダイアモンドオンライン第21回目の中で西田さんが書かれている部分の一部を引用します。この部分が特に私は同意見です。

今の日本で真の生活力を持っているのは農家ではないかと思います。
そして、農家のことを昔は「百姓」と言いました。
百の仕事ができるから百姓

真の生活力とは、何かあったとしても、生きていける力、そして柔軟性だと思います。
時短や効率が求められている中で、料理や極端に言えば、薪割りなどは非効率的そのものですが、生きていくためにやる作業というのは、心からの喜び、生きている実感を与えてくれるのです。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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