コロナ陽性の自宅で過ごす期間がお盆期間に重なるとたいへん

コロナ陽性

8月5日の金曜日、母が39.5度の高熱をだしました。ええ、なんでだろう?

水分を十分飲んでもらわなかったかな? 熱を下げることをしないと、アイスノン枕と首やわきの下をひやしてとりあえず、熱を下げる工夫をしました。

翌日訪問看護師さんに来ていただきました。薬局で抗体検査キットを購入し、それで母の唾液で調べてもらいました。その結果は陰性とでたので、訪看さんに病院へ連絡してもらい受診してもらえることになりました。

病院につくと、外で鼻に綿棒の親分のようなものをぐぐーっと押し込まれ、それでPCR検査をしました。結果陽性でした。

解熱剤とコロナ治療薬を処方してもらい自宅に帰りました。

解熱剤を飲んでもらい、コロナ治療薬も飲んでもらおうとしましたが、カプセルが大きくて飲み込むことができません。しかたない、カプセルは明日の課題として、この日は飲んでもらうことを諦めました。

コロナ陽性にともなう行動制限とお盆

コロナ陽性者は発熱の日の翌日から10日間、自宅で過ごさなければなりません(8月6日から8月15日まで)。毎日保健所に様子をマイハーシスという入力フォームで伝えます。母は8月8日以降は熱もさがり平熱になってきました。私的にはちょっと安心できます。

私も濃厚接触者になりました。濃厚接触者は5日間行動制限があります。私の場合は8月6日から8月10日までです。8月11日以降はこの制限がなくなります。ただ私は母と同居なので母と同じようにしようと思っています。ただ、行動制限期間がちょうどお盆の時期に重なってしまいます。母の弟のうちで、母の弟の子供が去年なくなったので今年新盆です。が、それもいけません。新盆見舞いや供物のことなど、母の妹にお願いしました。私は安心していけるようになったらお線香をあげに行こうと思っています。

自分のところのお墓掃除とかお盆の3日間はお墓に行かないとご先祖様に申訳がないので、他の人とぶつからない時間帯を選んでいこうと思っています。

近所の新盆見舞いを届けにいくのも8月14日にしようと思っています。

コロナに感染すると福祉サービスが受けられなくなる

コロナに感染すると、いままで利用していたホームヘルプサービスもデイサービスも受けられません。

ケアマネさんにこれらのサービスを再開するのにどうしたらいいか確認しました。10日間すぎて熱がなければ再開できるようです。

福祉サービス再開に向けてのことをケアマネさんにお願いしました。

訪問看護師さんも来週の水曜日8月17日から再開してもらえます。

多くの人にサービスを提供するヘルパーさんやデイサービスに係る人々等、利用者がコロナ陽性になったら、その人へのサービスを中止せざるをえません。それは正しいことです。

ヘルパーさんのやり方を見ていたので、どうにか下の世話はできたと思います。ただ、毎日来てくれたヘルパーさんのありがたみが身に沁みました。

今回、母と私は同居していたので、母の世話は私ができましたが、もし母が独居だったらどう過ごすのだろう?

福祉サービスは受けられない、高齢でベッド上での生活、下の世話のこと、飲食のことな心配なことばかり浮かんできます。でも、きっとこういう人はいると思うのですが、そういう人はどうしているのでしょうか?

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

詳しくはこちらをご覧ください。