ホームヘルパーの信頼性について

ホームヘルパーはその人の持つ人間性が信頼度を決める

母は、朝夕2回ホームヘルプサービスの提供を受けています。去年の12月からですから今年の6月で7ヶ月目になります。

複数のホームヘルパーさんに来てもらっています。

ホームヘルプ業務は、どれだけ対象者のことを考えて仕事ができるか、その部分でヘルパーさんへの信頼度は決まります。

対人の業務はその人の人間性が顕著に出ます。

2022年6月上旬、一人のヘルパーさんについて、ケアマネージャーとホームヘルプサービスを行っている事業所の所長さんに、もう我家に来てほしくないことを伝えました。

一週間前に我が家の庭で起こった、私の車がヘルパーさんの車にぶつけてしまった、その後のヘルパーさんの行動によります。私がぶつけてしまったので保険会社に連絡し、保険で直すことを伝え、その後の手続きについて保険会社の人と話してもらいました。

庭でのことであり、私も相手も体に何の支障もなかったこと、車の修理は保険でカバーすること、相手は自分の車で帰ったこと、警察に来てもらっって事故の状況を記録してもらったこと(ホームヘルプサービスの事業所の規定でどんな小さな事故でそうなっているとのことで警察に来てもらったのです。)それらのことから、解決に向けて進み始めたので何ら問題はなく片付くと思っていました。

6月某日昼過ぎ保険会社から電話がありました。偏頭痛がするので病院にかかりたいとの連絡が相手方からあったとのことでした。一週間もたって、当日偏頭痛がするので病院にかかりたいというのだろうか? 彼女は以前に頭痛持ちと言っていたことがあったのが記憶の片隅にのこっていました。だから、このことに疑問をもちました。我が家の庭で起こったことが原因なら受けてもらって構わないと保険会社には伝えましたが、ここで信頼度はなくなりました。それに追い打ちをかけるように、「見舞いにも来ない、見舞いに来るように私に伝えたのか」ということも保険会社に言ったようです。保険会社では当日彼女とも会話をしていて、体のことは確認済のはずです。保険会社では、身体的になんら異常がないのでそういう必要がないと判断し伝えてないと返答してくれたそうです。

もうこれで、この人には二度と母には触れてほしくないと思いました。

彼女は自分の本来業務のホームヘルパーとしての信頼を失ったことを考えることができなかったんだろうと思いました。そんな人とは今後一切かかわりたくありません。

ホームヘルプサービス業務にかかわる人が、すべて彼女のような人とは思っていません。しかし、こんな人もいるんだということは、いつも注意している必要があるなと思いました。

人間性は接しているとなんとなくわかるものです。今回はアクシデントからその人の人間性が如実にわかったので、来てもらわないように対処することができました。

車の事故について今後のことはすべて保険会社にお任せしています。どんな難癖をつけてくるかは心配ですが、プロにお任せします。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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