新盆の3日間終了

新盆の祭壇の設置と撤収について

新盆の祭壇の設置を8月4日に葬儀をお願いした業者さんにしてもらった。その時に襖2枚、障子2枚も取り外してもらった。家が古いので取り外しに苦労していた。

8月16日、新盆の祭壇を解体し撤収に来た。しかし、襖と障子を元に戻そうとする気配がない。

障子等ははめてもらえないのかと聞くと、できないと言う。取り外す時苦労したのはみていますよねという。確かにそれはみているが、それがはめられない理由になるのだろうか?

私の認識では、業者であれば、元通りにするのが常識と思っていた。取り外す時苦労があったなら、その解決策を持ってくるものと思っていた。

私は非常に頭にきた。そして業者も腹を立てているのがよくわかった。

お互いの認識の違いだ。

私は、元に戻すのが当たり前ではないかと思っていた。

業者は、外すのに苦労して、それをみて知っていたのだから、はめられないではないかと思っていたようだ。

お互いが冷静ではない状態で、私ははめていただけないならいいと言って次に言ってくださいと言った。はめるのは、できる人を探そうと思っていた。

業者は、私が納得してない事に納得がいかず、18日以降に責任を持ってどうにかしますと言って次の現場に行った。怒りが顔にはっきり出ていた。納得のいかない様子だった。

お互いが後味の悪い祭壇の撤収になった。

今後は、新盆も斎場で行ってもらおうと思った。家の古いことはどうしようも無い。斎場が新盆会場になっているのも見かけた。

妹たちが手助けに来てくれた

妹たちが手助けに来てくれた。家が片付いていく。ありがたいと思った。従姉妹たちも手伝いに来てくれた。ありがとう。

8月13日は、新盆見舞いに我が家に来てくださる人たちに挨拶をしながら一日が過ぎた。8月14日は13日に比べると新盆見舞いはとても少ない。ただ、この日には母の兄弟姉妹に来てもらっていたので、安心して接待できた。

母の兄弟姉妹から野菜を沢山いただいていたので、それらを使った料理を妹が作ってくれた。寿司とお刺身を取り寄せた。

自宅で作った野菜料理は派手さはないけど、しみじみとした美味しさがあったようで、沢山食べてもらえて嬉しかった。

お盆の最終日15日は、新盆見舞いを持ってくる人は誰もいなかった。

ゆっくり時間ができた。

(追記)その後、人生の先輩と話して私が間違っていたことを知る

新盆の祭壇の撤収の時のいざこざを人生の先輩に話した。そして、私が違っていたことを知った。新盆の祭壇を設置するのが業者の役目であること。当家が障子や襖は前もって取り外しておくものと言われた。そうだったのか、知らなかった。知らなかったでは済まされないが、謝罪の電話を入れ、あとは自分で解決する。

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投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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