お寺行事 新春第一弾 終わりました~
きょうは、お寺の年頭受付、新年の祈祷、星祭の御祈祷と、お寺の宗教行事があり、その後檀家の方々でそれに来てくださった人たちの新年宴会がありました。
お寺の役員は、それぞれの仕事を分担してこなしました。
私は年頭の受付と宴会のために作った料理をテーブルに並べる事と後方づけが、メインの仕事でした。
お寺の行事が行われるたびにいろいろな、課題が見えてきます。
きょうは、年頭の受付のノート(お寺で檀家の名前が書かれているノートを用意してくださるのですが)に、今年の檀家の名簿がかかれていませんでした。お寺の住職夫婦も高齢になり健康問題を抱えていて、細かいことまでやりきれないのでしょう。PCでデータ管理をしていてそれをすぐ打ち出すということも、ハードルが高いように感じます。希望は次世代を託す副住職がいることです。彼がそれを担って行ければと思います。
また、この地域は、少子高齢化が著しい地域です。50年後に私の住んでいた市は地図から消えてしまう可能性があるところです。檀家も高齢化しています。
寺の行事の仕方も、少しずつ変化していく必要があると思います。もう少し行事を簡素化してもいいのかなと思いました。今回調理にかんしていえば、前日に半日の下準備(煮物をにておく、米をといておく)、当日午前中にその他のことをするということがありました。私は、きょうの午前中は年頭の受付をしていて調理は他の方々がしてくださいました。
後片付けの簡素化のためにオードルを業者からとっていました。去年は、コップや取り皿、醤油、ソースなど用意してくれて、それをそのまま持ち帰ってくれました。後片付けがとても楽ちんでした。
ところが、今日来てくれた業者は、去年と同じところでしたが、去年の担当者が退職したからと言って、全くサービスが期待値以下でした。つまり、これを取る意味がなかったということです。コップの用意もなく、ゴミふくろも少なく、来てくれた人も、初めてなのでよくわかりませんみたいな態度で、なんかな~と思ってしまいました。
同じ業者に頼んで、人が違ったからこんなにサービスに違いが出る? これってその業者の根本的な問題なのではと思ってしまいました。でも、まてよ、こんなにサービスが悪いということは、お寺での相手方への注文の仕方にも問題があったのでしょうか? あまりにも低価格でお願いしたため? オードブルがあまりにも貧弱だったので、そうも思ってしまったのです。
とにかく、もし私がこの業者を個人でたのんだとして、今回のようなサービスだったら二度と頼みません。
それから、今回の空いた皿やコップを運びながら、とても腰が痛くなりました。普段使う筋肉と違うところをつかったからでしょうか? とても重かったのです。もっと小分けにして運べばよかったと少し後悔しました。
怒涛のお寺行事は、それでも無事に終わることができました。ふ~。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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