米の色彩選別機について
コイン色彩選別機は千葉県にはないようだ
コイン精米機は、普及しているようですが、コイン色彩選別機は、千葉県ではどうも見当たりません。
ネットで探したのと、お米の集荷業者さんに個人が米を持ち込んで色彩選別をお願いできないかと尋ねたところ、即座にノーと言われてしまいました。ダメ元で聞いてみたので、仕方ないと思いました。
考えてみると一般消費者はコイン色彩選別機は必要ない人が大部分なので、無くて当然なのかという結論に至りました。
消費者は、既に色彩選別された米を購入しているの方が大部分ですから。
今後のことを考えると・・・
父が大切に使っていてくれたから、今も使える乾燥機、籾摺り機、計量器。年代物なので、農機具屋さんに壊れたら修理は難しいと言われています。
嗚呼、こういう事が理由で小規模農家がだんだん減っていくんだなと実感しています。
世帯収入に比べて高額な農業機械、年齢的な事、田んぼの面積、農業をやれる人の数、諸々が頭をよぎります。
何を優先させる?
現時点で、自然栽培で米作りがしたいと思っています。
・カメムシの被害は必ず出ると考える。
・それを除くため色彩選別機は必須だ。
安全・安心な米を作っても、その中にカメムシのかじった跡のある部分が黒くなった米が混じっていたらがっかりです。
色彩選別機、優先順位一位かな。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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