2020年8月31日 籾摺り 終了
籾摺りをする
籾摺り、初めて私と妹たちとでしました。
農機具屋さんが心配して使い方を、稲刈りが始まる前に教えてくださいました。
難しいとは思いませんでしたが、父の動きから何かを微妙に調整しているようでなんとなく難しいという思いがありました。
籾摺り当日、籾摺りを開始して、計量器の方へ玄米が流れません⁈
焦りました。農機具屋さんに連絡しました。忙しい時期です。田んぼでの作業中に機械の故障で要請が入り、その修理に行き、その後に来てくれるとのことでした。
案外、早く来てくれました。原因は簡単なことでした。「籾摺り機の籾を集積するところ近くのレバーを2と記載されている最後まで入れる」でした。
ああ、こんな簡単なことでした。そういえば、父の動作の中で、そういうのがありました。
今年の籾摺りの写真がありません。撮る余裕がなかったんだ! いつもは必ず撮ったのにな。来年は撮ろう。どうってない一枚がその時の様子を写し出してくれると思っています。
今年の収穫量など
今年の収穫量はいつもの年の半分でした。
稲刈りの最中にも感じたのですが、水草のこなぎがびっしりと生えていてました。また稲自体も分けつが少なかったように思いました。
雑草を如何に少ない状態に持っていくかは、来年の課題です。
分けつには日照時間と水管理が重要とのことです。
田植え後は、私にできるのは水管理だけです。来年は稲をよく観察して水管理に注意したいと思いました。
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投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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