老いるということ
誰でも年をとっていく未来について
入院中の父の今後はどうなるのだろうと心配になりますが、現時点で選択できる中で、父が一番快適に過ごせる方法を選択していくこと、それが私や妹たちでできることだなと考えています。
母は今は自宅で過ごしています。ただ父が入院してから日中一人でいる時間が多くなっています。母もデイサービスを使って楽しみの時間を持ってほしいなと思います。デイサービスを楽しいと感じてくれたら良いなと思います。
親の姿が私の未来でもあります。
未来に起こることで確実なことは、体の動きがだんだん緩やかになってくること。
できないことが増えてくること。
それらだけは絶対に起こることです。今のうちに身の回りのものをできるだけ少なくしておくこと、衣食住をとりあえず快適にできるだけのものや方法を考えておかなければと思いました。
自分の人生、死ぬときに『嗚呼楽しかった』とか『私の人生、これはこれでいいもんだった』とか思って迎えられたらいいな
自分の最後は、いつ来るかわからないけど、そのときに後悔の言葉が出ないようにしたいなと思っています。
人生100年時代にいつの間にやら突入したようなので、100才まで生きるかもしれなせん。そのときはポンコツの人になっていて、なにもわからなくなっていたりして。
ま、そのときになってみないとわからない事ばかりですが、今は健康で働くこともできます。元気で動けるうちは動いて、両親が平和に暮らせるようにし、少しばかりの社会への恩返しができて、自分で幸せだなと思えれば今後も気持ち的には楽です。自分をご機嫌な状態にたもち、来たるべきときに平然と相対せるように生きて生きましょう。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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