農業の専門家に畑をみてもらいました。
元農業改良普及員の方に畑を見ていただきました。
小さな畑(自然栽培の畑)
細長い小さな畑です。ここをみて、細長いので4分割くらいにして、作物をローテーションするといいことと、水はけをよくするようにすると作物の育ちもよくなることを教えていただきました。
水はけは、明渠を作ることで解決した気になっていましたが、明渠にたまった水をできるだけ早く流すには、別の方法を考える必要がありました。
また、余分な水が畑にたまらないようにすれば、作物の成長も違ってくるとも教えていただきました。成長にも差がでるのか・・・。水はけ、大切なこととわかりました。
大きな畑(自然栽培の畑に移行中)
ここは、真ん中でまず、分割して全体で6つくらいににして、ここもローテーションで回すようにしたほうがいいこと。そして、その中の一つは休ませるといいこと。つまり何も作らないで雑草の生えるままにし、それを刈り取り、そこに置いとく。草マルチに使ったり、枯れたものは土に漉き込んだりすることができるからです。
また、もう一つは、たとえば、線虫予防になる、マリーゴールドを植えるとか、そのような方法もあること。
また、区分けすると、仕事をするときのモチベーションが上がる効果もあるとのことです。つまり、一区画当たりの仕事量が、1日にできる仕事量として適当になるようにすることなのかと理解しました。毎日の仕事の計画も立てやすいし、毎日のワクワクが継続しそうです。
今年は、冒険してみたい作物もあり、楽しみです。
でも、早く、ある程度の量を生産できるようにならないと。
春から夏にかけて楽しみです。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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