親が高齢になるということ

私の親は80代の中頃です。元気ですが高齢になり体の変化と気持ちの間には乖離があるようです。

ありがたいことに、高齢の両親が健在です。自分で自分の事ができます。

しかし、年をとるということは、体の機能が徐々に徐々に低下していくことだと、見ていて感じます。未来の私を見ています。

両親は専業農家でした。親世代の人は、働き者です。

つい最近も、父を乗せて田んぼの水の状況を見に行きました。私が別の用事をしているときに、田んぼの隅が植わってないのをみつけて、植えていたんです。「そんなことしないで、あんまり体の具合が良くないんだから、疲れて余計具合が悪くなったら大変でしょ。」といっても、なかなかやめてくれません。

きっと、自分はまだまだ働けると思っているんですね。長年仕事をしてきた人の動きは美しいです。でもね、気に入らなくても私がやるからさ、具合の悪いときはその様な仕事しないでと思っています。

元気でご飯を食べてくれることが嬉しいです。

朝ご飯以外は私が作ります。そんなに特別な物はないけど、その季節にあるものを食べるようにしています。

タンパク質は意識してとりたいと思っています。タンパク質が足りないと思うときは、ケンタッキーでフライドチキンを購入したりしてして、手抜きの事もあります。

この時期は、鰹の旬なので、旬のものはぜひとも購入したいと思っています。

両親ともご飯はちゃんと食べてくれるので安心しています。

私の20年後はどんな生活をしているかな? 時折不安になることがあります。ま、気にしてもどうしようもないのでなるようになるしかないですね。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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