自然栽培のファンになってもらうには?

小さい畑のじゃがいもの花がさいている。

小さい畑に植えたじゃがいも6個から芽が出て、順調に育っている。今日見たらその一つに花が咲いていた。そのほかつぼみを持っている株もあった。大きな畑のじゃがいもの方が順調に大きくなっているように見えたけど、花はこちらの方が先にさいた。こちらも大きな畑に劣らず順調だったんだな。
今年は、じゃがいもがちゃんとできると嬉しい。去年の場所とは別の場所に植えたし、明渠をつくったので、水が去年に比べて畑に直接はこないから、去年よりはできると思っている。こんなことを書いているが、とらぬ狸の皮算用にならないといいのだけど。

小さい畑のインゲン豆もつるもまき始めた。

小さな畑のインゲン豆も元気につるを伸ばし始めた。これからだんだん成長速度が速くなっていくだろうな。早く豆がなってほしいな。そうしたら、この豆とじゃがいものできる時期がおなじくらいだったら、両方をセットにして、自然栽培のことを伝えながら直売できたらいいなと思っている。以前、この栽培にとても興味を持ってくれた人が場所を提供してくれると言ってくださったので、第一弾をそこで実施してみたい。

小さい畑のへびちゃんもどうにかなった。

畑にいた、へびは私はその近くによることもできず日にちだけが過ぎていた。きょう、私の畑のお隣の人と会話をしていたときに、私の畑の状況を伝えた。そしたら、その人は毛虫はだめだけどヘビは大丈夫という人で、どけてくれた。とてもとてもありがたかった。

自然栽培の畑に100人のファンをつくる。

個人の弱小零細自然栽培農家が他の安全な野菜を販売している企業に比べて唯一の強みは「自然栽培をしている私」を知ってもらうことしかない。昨日の卒論のスカイプミーティングでゼミの先生に言われたことだ。そのために、まずは、自然栽培に接してもらい、参加してもらうことをする必要がある。そのために、卒業までに100人の人に畑に来てもらうことをする必要がある。
4人×2回/月×12月+4人×1回=100人 収穫の時期、草取りの時期、種まきの時期、そんな時にイベントを開催して参加してもらう。普段テスクワークをしている人にとって、土に触れることは、きっと楽しいと思う。土いじりの嫌いな人は、最初から参加しないだろう。もし参加してくれるのなら、楽しんでくれるのではないかと思う。それにプラスしてこの地域の面白いところを案内したら喜んでくれるかな?

そのためにも、畑がすべて農作物でうまるように作付していかないと。

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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