恵みの雨
日本の天気、匝瑳市の天気。
以下は、2018年7月5日の気象庁の報道発表です。
日本各地で大雨で大変なことになっていることがわかります。
https://www.jma.go.jp/jma/press/1807/05b/kaisetsu2018070514.pdf
匝瑳市の天気はどうかというと、昨日まで雨が降らず、畑の作物が心配でした。
だから、この雨は恵みの雨です。
2018年7月5日まで畑はカラカラでした。トマトの花が枯れているように見えました。
昨日、久しぶりに畑A、Bに行きました。足をひねってから畑はご無沙汰していたんです。
作物の生長は早いので、いかなきゃと気持ちは焦っていたのですが、昨日まで行けませんでした。
インゲン豆を沢山収穫しました。でも販売できるようなものは少ないので、全部家で消費に回します。
赤かぶも少し収穫しました。これはマリネにします。
トマトの花が枯れているように見えました。そして縦に伸びていません。水不足の生だと思います。
トマトとトマトの間にまいた落花生の芽が出ていました。元気です。
バジルは水不足の影響をもろに受けて黄色くなっていました。
露地栽培は、天候の影響をもろに受けます。
2018年7月6日、寝ているときに雨の音を聞きました。
寝ているときに雨音を聞きました。嬉しかったです。
きょうは、いつもより早くおきました。外を見たかったからです。おきたときには雨はやんでいましたが、これを書いているうちにまた降り出しました。
雨のせいか、私の作っている作物の事を考えていました。
成功しているものとそうでないもの、
畑をもっと長期スパンで考えられる作物(大浦ごぼう、ルバーブ)を多く作ったらどうか、
長期と短期でできる作物を良い具合にもち
それを上手に組み合わせて複数のものをセットにして届ける。
夏野菜、特にトマトは美味しいと思います。大好きな野菜です。それをつくっているのですが、上手に作れた試しがありません。残念です。
茄子、さすがに茄子は沢山できました。嬉しいです。
インゲン豆、収穫はありましたが、カメムシに汁を吸われたりして、被害も結構ありました。インゲン豆も美味しいのですが、難しいです。
味を知っていただくイベントを、もっと気楽に多くの人が参加して味わってもらえるようなイベントを実施したいと思いました。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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