2018年6月29日 関東甲信地方梅雨明けしたらしい
暑い7月決定、ふー。そして雨降りの8月が来るのかな?
去年も7月は暑くて畑は乾いて、水撒きをしたものです。
今年も同じような感じになるんだと確信した、6月29日の梅雨明けです。
そして8月は雨が降るんだろうな。このところ8月はずっと天気が悪いように感じています。特に稲刈りが始まろうとする前から降り始めるように感じてしまいます。
はるかかなたの記憶ですが、8月は台風が心配でした。でも台風がうまく千葉県北東部をさけてくれたときは、田んぼの地面が乾いて、稲刈りがとても楽でした。
ここ数年は、そのようなことがありません。
そして、異常気象といっていた、8月の雨は、それが普通のことのようになり、雨が降り田んぼの状態がわるくなるけど、稲刈りをしなくてはならない月になりました。
最悪、手刈りの覚悟もできてきました。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2018/06/29/1103.html
自然の移り変わりと仲良くしながら農業はしていくものなんだと思います。
自然は、微妙に変化し続けているのだと思います。
人間はそれに合わせていけばいいだけです。そして人間の知恵と、自然の知恵で、農作物の被害を最小限にしていければいいと考えます。
自然の知恵というの変な表現ですが、たとえば、雑草、私の畑は雑草も仲間です。野菜より大きくなっては困るので、草取りはしますが、雑草は野菜を大風や大雨から守ってくれます。
そして、雑草があることで、夏の暑い時、地面が守られています。また、雑草の根っこは畑の土の状態、地下部の微生物の世界を複雑にして、そのことで野菜も守られていると考えます。自然栽培の考え方です。
玉ねぎの栽培での失敗
玉ねぎを種から作りました。案の定、大きな玉ねぎは作れませんでした。
でも、大きな玉ねぎが作れなかったことが失敗ではないのです。今回失敗と思ったのは、玉ねぎができたことは、見てわかっていました。小さなものだったのは残念でしたが・・・。
採ろうと思っているうちに数日過ぎてしまいました。そうしたら、雑草の中に玉ねぎがかくれてしまいました。
きょう、雑草を取りながら玉ねぎを収穫しました。小さな玉ねぎばかりでした。自家消費用にします。
しかし、玉ねぎ収穫の適期にとらなかったので、いくつかの玉ねぎはダメになっていました。
「適期に野菜を収穫すること」当たり前といえば当たり前ですが、これは守らないと悲しいことになるという、玉ねぎ収穫における教訓でした。トホホ。
投稿者プロフィール
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当ブログを訪問してくださりありがとうございます。
私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。
長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。
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