2か月に1回の勉強会

経営者の方々の勉強会に、参加させていただいています。

私には多分に分不相応ですが、長谷川先生の、現在起こっている、政治的経済的な事柄についてのお考えや、経営者の方のスピーチを聞くことのできるチャンスをありがたく享受しています。

ニコン・エシロールで長谷川さんのもとで働いた経験のある加藤浩太郎さん（㈱ニコン・エシロールEPS本部長兼㈱ニコンメガネ取締役社長）のお話は長谷川さんを知るうえでとても面白く感じた。

この勉強会での長谷川さんは、穏やかな紳士という印象を受けます。

しかし、いくつもの企業の再生請負人として赤字を黒字転換してきた長谷川さんは、強い精神と職員の資質を見抜く眼力の持ち主だと思います。

長谷川さんの部下として育ててもらった加藤さんの話は、話術のなせる技か楽しく聞くことができました。

しかし、長谷川式・企画書フォーマットを見せていただき、その説明を聞いた時には、この1枚のフォーマットを記載するまでに、どれだけの分析をようし、本質的な問題に到達し、それを解決するために経済性のこと、競合他社のことまで十分に考え、理論的にすべてが整合性のとれた一枚にすることの大変さを感じました。

長谷川さんが求めていることの基準を知ることができ、長谷川さんと仕事を一緒にするということは、大変だけど成長させてもらえることなんだなと感じました。

加藤さんは、長谷川さんと一緒に仕事ができたことで、その後の人生が大きく成長できた人の一人だったんですね。

BBTで学習した問題解決のもっとシビアなことなんだろうと思いました。

このような話を聞けるだけでもありがたいです。