佐藤優 著 「先生と私」 まだ途中だけど感想を書いてみる

気になる作家の佐藤優さんの本、先生と私を読んでいます。

全体で328ページの佐藤優少年の1960年から1975年までのことが書かれているというか、佐藤さんの語りと思って読んでいます。ただいま102ページ目です。まだ途中なのですが、ここまで読んだ感想をちょっと書いてみます。

佐藤さんのご両親のことが一番最初に書かれています。この文章を読むだけでも、この両親に育てられた佐藤さんは幸せな少年時代を過ごしたなとわかりました。ご両親は、お互いをとても尊重しあい、自立した男女だったんだな、だからこそ子供に対しても、その子が社会に出たときに、ちゃんと生きていけるように、親としての務めをはたしていたんだな。ご立派な両親だなと、感動してよみました。

子供にとって、両親が仲がいいというのは、何よりも安心することです。そして、男尊女卑的な考え方が全くなかった、お互いがお互いを尊重して、協力し合って家庭を築いていた。そんなことに私は感動してしまうのです。家庭の中でのこのようなことって、大人になった時にとても影響すると思うのです。

外務省に勤務していたときに、国策捜査による検察庁での取り調べでも、裁判で有罪判決を受けても、、自分自身に恥じないように、誠実に身を処すことができたのも、きっと、この幼少期の幸福な少年時代を、このご両親のもとで送ったことが少なからず影響しているのかなと思いました。

また、山田義塾での国語の先生の話も、高校受験のための塾なのですが、その時の国語の先生が、塾にはいるためだけでなく、その後の大学、社会人になったことまで見越して、生徒に国語を通じて教養を身につくように指導した話。昔の大人の人たちは、子供の未来を考えて教育を考えていたのでしょうか? ただこれは塾での話です。学校の授業は面白くないとかいてありました。

佐藤さんの高校合格で、この本は終わっています。佐藤さんの入った高校は、その県で一番の進学校のようです。私は、佐藤さんが同志社大学で神学を学ぼうとしたのか、そこら辺を一番知りたいなと思っています。神学から外務省という道もとても興味があります。私にとって宗教って、よくわからないことの一つだからです。地域のある一つのお寺の檀家であることから、日蓮宗という宗教にかかわっているのかもしれません。しかし、日蓮宗のなんたるかを知らないまま、現在に至っています。

まだ、途中ですが、この先を読み進めるのが楽しみです。

 

投稿者プロフィール

八木裕子
八木裕子
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私は、千葉県匝瑳市在住で、自然栽培で野菜を作っています、八木裕子です。

長いこと公務員をしていましたが、2012年3月に退職し、木村秋則自然栽培ふれあい塾で自然栽培について学び、現在もその自然栽培にこだわった農業をしています。

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